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クリスマス物
- 2005/12/29(Thu) -
いきおいで書いたクリスマス物
ほんとに適当です('A`)
感想とかコメントで言ってただけるとうれしいです。



Holy Blessing

 ジリリリリリリ・・・
 カチ
 小学校から使用している愛用の目覚まし時計を止めて目を覚ます。
 朝は得意な方だが、さすがに12月にもなると朝は寒く布団から出るのがのがつらい。
 眠気でうまく開かない目をこすりながら、いつもどおりチャンネルに手をとりテレビに電源をいれる。
 毎朝テレビは見るがこれといって見る番組が決まっているわけではなく、
 ニュースだったり子供向けのアニメだったり(このアニメが以外におもしろかったりする)・・・
 まぁ電源を付けたと同時にやっている番組を毎朝みている。
 今日はニュースみたいだ。
 「○○公園は今日12月25日のクリスマスにカップル向けのイベントを予定しており・・・」
 プツン
 反射的に、という感じだろうか
 僕は「クリスマスにカップル向け」という言葉に過敏に反応にしてしまいテレビの電源をきった。
 というのも、僕はつい最近2年間付き合った彼女と別れたばかりだ。
 別れた、というよりもあの時以来連絡をとっていない。
 『もう・・・別れよう』
 あの時の、あのメールがいまだに頭から離れない。
 突然の事で僕は返事のメールすら返していない。
 そのメールが来たのは1週間ほど前の事だろうか。
 それからというのも、彼女とはまともに連絡もとっていない、とれるはずもない。
 「別れよう」、もう一度その言葉を聞いてしまうのが怖かったからだ。
 というわけで今年のクリスマスは予定がない。
 回りの友達もみんな彼女とかなんとか・・・
 「・・・・」
 結局いつものふて寝にはいる。
 (もう今日は一日中寝てよう)
 そう思い、僕は布団にくるむともう一度目を閉じ夢の中へと入った。

 ・・・・
 ・・・・
 『じゃあ今年のクリスマスはどうする??』
 『うーん、いつもの公園で待ち合わせはどう(?_?)』
 『わかった(^^)じゃあいつもの公園に8時集合で(*^o^*)』
 『りょうかぃ(*^▽^*)まってるからね♪』
 ・・・・
 (まってるから)
 ・・・・
 「!」
 夢?だろうか。
 もう削除したはずの彼女とのメール思い出し、僕は目が覚めてしまった。
 時計をみるともう8時を回っている。
 (・・・いかないと!)
 なぜだろうか。
 彼女が待っているはずないのに、僕は行かないといけないきがした。
 僕は2週間も前から彼女のために準備したプレゼントを机の引き出しからだすと、
 それを手にとり一心不乱に走り出した。
 
 ハァハァ・・・
 いつもの公園、待ち合わせ場所についた。
 携帯電話の時計をみるともう8時半になっていた。
 僕は、あたりを見回した。
 ここに来る途中だったのか、雪がちらちらと降り始めていた。
 公園はクリスマスを題材としたイルミネイション?がとても綺麗で幻想的だった。
 けれど、
 (やっぱり・・・いないか)
 そこに彼女の姿はなかった。
 当然の事だが、僕の希望は叶う事がなかった。
 もうどこかへ行ってしまったのか他のカップルの姿は見当たらない。
 僕は近くのベンチに腰掛けると下をうつむいた。
 このベンチも彼女とよく二人で腰掛けた物だ。
 このベンチで僕と彼女はいろいろな事を語り合った。
 将来の事、昔の事、僕の事、彼女の事。
 今思うと・・・この公園は彼女との思い出ばかりだ。
 ・・・
 しばらく考え込んだあと、携帯電話の時計をみる。
 もう9時だ。
 ちらちらと降っていた雪も次第に強くなっていき、少しずつ積もりはじめていた。
 (・・・・帰ろう)
 そう思い、たくさんの思い出がつまったベンチを、公園を出ようとした。
 その時だった。
 向こうから誰かが歩いてくる。
 黒い、淑やかに髪に、僕よりも一回りも小さい体。
 忘れもしない。それは彼女だった。
 しばらくして、彼女もこちらに気づいたのか、
 僕たちは見つめあうとそのままだまりこんでしまった。
 「・・・」
 「・・・・」
 その沈黙は、雪が降る音さえ騒音に聞こえるほどだった。
 しばらくして、僕は彼女の元に近寄り、ゆっくり話はじめた。
 「・・・これさ、」
 「え・・・」
 「もう僕には必要ないんだ、もらってくれないかな」
 「・・・!」
 そう言って僕は彼女にプレゼントを渡した。
 彼女は顔を上げ僕の顔を、目をみつめた。
 「・・っう・・・ぅうう・・・」
 彼女はその気持ちをうまく言葉にできなかったのか、その場で泣いてしまった。
 僕はそんな彼女を、ゆっくり、優しく抱きしめた。
 
 (もう・・・別れよう)
 あの時、彼女に何があったのか僕にはわからない。
 これから僕たちがどうなるかはわからない。
 けれど、
 クリスマスという今日この日が、
 今この一瞬を祝福してくれていると僕は信じたい。
 
 Holy blessing
 今、僕に祝福を
 holy blessing
 今、君に祝福を

 
 -end- 




あとがき

えっと・・・
どうでしたでしょう(´ー`)
恋愛物なんて始めて書いてみました。
もうすぐクリスマスという事もあり、勢いで書いてみました。
私自体、恋愛とかそういうのは('A`)ンヴァーなので結構難しかったです。
本当はもっと短くしたかったんですが・・・
なんか無駄な表現が多いんですかね('A`)
まぁいい経験になったと思います。
この小説を読んでくださったみなさまにも祝福を。
そしてできればいいクリスマスを。
('ω')ノシ 
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